5月14日(火)大麻公民館(えぽあ) 調理室にて調理実習を行いました。
メニューは、「中華風炊き込みご飯・焼き餃子・卵スープ・杏仁豆腐」 どれも作りやすい簡単レシピです。 包丁を使ったのは、餃子の白菜とニラを切る時だけ! 後は手の感触を研ぎ澄ませて、練ったり包んだりちぎったりです😊
炊き込みご飯は文化鍋でチャレンジ。「赤子泣いても蓋とるな」です。
酢を入れた水で煮詰めれば、餃子がフライパンに、くっつきにくくなると教えてもらいました。
豆腐と卵のスープは、食べる直前に投入したレタスのシャキシャキ感が最高!
杏仁豆腐は、粉寒天を牛乳に溶かして沸騰させないように、2分間じっとまぜます。
ヘルパーさんの目を借りて皆でワイワイ楽しく調理、そして「いただきま ~」です! 少しくらい餃子が焦げたり、くっついて団子みたいになったとしても、自分たちで作って皆で食べるご飯は最高に美味しいのです!
講師は「江視協ヨガ」の先生でもあるご存じ遠田智子さん! 見えなくても作りやすい美味しいレシピを考え、何から何まで段取り良く教えて下さって感謝感激です❣️
家でも作ってみたいとの参加者の声に、実りのある研修になったと嬉しい気持ち、そして満腹になった初夏の一日でした🥰
お手伝いしてくださった皆さま、本当にありがとうございました!
~今日のレシピ~ (2024.5.14)
1テーブル6人分の材料です。
☆中華風炊き込みご飯☆
材料 米 2合(300g) ツナ缶詰 (食塩不使用かつお油漬 70g) 1個 塩昆布 20g 舞茸100g たけのこ(水煮) 1袋 ゴマ油適量
作り方 1. 米はといでざるにあげ 30分置く。 たけのこは水気を切る。
2. 吸水させた米と同量の水を米と共に鍋に入れ、ツナ缶、塩昆布、舞茸、たけのこを入れ30分置く。
3. 中火にかけ、沸騰したら弱火で10分炊く。 10分経ったら火を止め10分蒸らす。
4. 食べる直前にゴマ油を回しかける。
☆焼き餃子 ☆ フライパン2つに分けて焼く
材料 餃子の皮 40枚 豚ひき肉 200g 白菜 300g 塩 小さじ1 ニラ 50g おろし生姜 小さじ1 酒 大さじ1 片栗粉 大さじ1 こしょう 適量 ゴマ油 大さじ 1/2 酢 大さじ3 油 適量
作り方 1. 白菜はみじん切りにしてビニール袋に塩と共に入れ10分置く。 ニラは小口切りにする。
2. ひき肉は生姜、 酒、片栗粉、 こしょう、 ゴマ油を混ぜる。 水分を切った白菜とニラも入れ混ぜる。
3.皮の回りに水を付け具を入れ包む。 水 100ml に酢大さじ3を小鉢に2つ作る。
4. フライパンに油を入れよく油をなじませて包んだ餃子を入れ 酢水を入れ約7分焼く。
5 フランパンに水分がなくなったら、 油を回し入れ約5分カリッとなるまで焼く。
☆卵スープ☆
材料 卵 2個 絹とうふ 1丁(300g) 中華顆粒だし 大さじ2 塩小さじ1 片栗粉 大さじ2 レタス 適量
作り方
1. 片栗粉大さじ2に水大さじ4を入れ、水溶き片栗粉を作っておく。
2. 鍋に水 1200ml を入れ、 中華だし、塩、 豆腐を入れ火にかける。
3. 沸騰したら、水溶き片栗粉入れてよく混ぜ、 よくほぐした卵を静かに流し入れる。
4. ちぎったレタスを入れる。
☆杏仁豆腐☆
材料 粉寒天 2g 牛乳 700ml 砂糖 80g クコの実 適量
作り方
1.鍋に牛乳 300mlと粉寒天を入れる。しっかり混ぜ沸騰したら弱火で2分吹きこぼれ無いように必ずしっかり煮溶かす。
2.砂糖を加えたら火を止め、残りの牛乳 400ml を入れる。 ガラスの器に6等分にし、クコの実を飾る。
3. 冷蔵庫で冷やす。
餃子の材料を刻んだ写真
はじめに、手順を聞いている写真
材料を準備している写真
餃子を包んでいる写真
スープを作っている写真
餃子を焼いている写真
上手に餃子が焼けた写真
メニューが完成した写真
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